2011年09月26日

筆文字ことはじめ

posted by JIEL STAFF at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山岸 裕
昨日は、奈良の仲間とやっているタカジュフン@奈良の主催で、路上詩人のyoshiさんを先生に呼んで、味のある筆文字を書いて石のオブジェを作るワークショップ『筆文字ことはじめ』を行いました。

 

簡単にワークショップの内容をお伝えすると。まず、自分が書きたい文字や言葉を考えて、墨と筆で半紙に書いてみます。次に、yoshiさんから味のある筆文字が書ける3つの法則を教えてもらって、法則にそって先の文字や文章を書く練習をします。そして本番用の和紙に練習した筆文字を清書し、自分の落款を彫って押します。最後に、手のひらサイズの石に文字を書いた和紙をのりで貼り付けて完成。こんな手順で世界にひとつだけの筆文字アート作品を作りました。

yoshiさんに教えてもらった味のある筆文字を書く3つの法則は、@文字のバランスを崩すA文字の太い細いの強弱をつけるB文字の大きい小さいの強弱をつける、というもの。

yoshiさんの分析では、ほとんどの路上詩人がこの法則で書いていらっしゃるそうで、本当にそれだけであら不思議、自分たちの文字や言葉が、どこか味のある筆文字に変身してしまいました。

個人的には、筆ペンではなく、本当の墨と筆で字を書くなんて久しぶりでしたが、何度も書いていると、筆について墨が紙にすーっとしみ込んで線になる感じが、だんだんと気持よくなっていく体験でした。

 

さて、出来上がった作品の出来栄えはというと。家に帰って嫁さんに作品を見せると、「え〜っ、これほんとに書いたの。これ売れるよ〜」という高評価。自分ではまだまだと思っていたのですが、思いがけず褒められてニヤけてしまいました。他の参加者のみなさんも、素敵な作品をそれぞれの「味出し」で作っていて、本当に楽しいワークショップになりました。

 

ちなみに、僕が和紙に筆文字で書いた言葉は、「ひとりじゃない」

自分一人で、できていると思っていることも、自分ひとりじゃなく、実はたくさんの人のお陰でできている。そして、自分はひとりぼっちだと思っても、本当はたくさんの仲間に温かく包まれていて、決してひとりじゃないよ、という今の気持を込めて書きました。

 

by やま

 
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